子宮筋腫。私の症状と手術による治療体験記
不妊(妊娠)と検査の話

子宮に筋腫があると受精卵が着床しづらくなります。したがって子宮筋腫が出来た場所や大きさによっては、筋腫が不妊の原因になります。また、無事に妊娠できた場合でも、子宮筋腫の影響で子宮が硬くなってしまい、流産の可能性が高くなるそうです。

病院では、「子供が欲しければ手術をした方が良い」と言われ、子供がいない私は貧血や生理痛も何とかしたいのもあり、子宮筋腫を取り除く手術を決めました。

ですが、お腹に大きな傷跡を残す「開腹手術」には強い抵抗があり、インターネットで知った「腹腔鏡手術」を選択しました。腹腔鏡手術は、お腹に3ヶ所・おへそに1ヶ所(カメラ用)の計4ヶ所にメスが入りますが傷跡は1㎝程度で済みます。開腹手術に比べると体力の回復も早く、入院期間も短く済むことが大変魅力でした。

子宮癌検診に行った病院で紹介状を貰い、地方の大学病院で手術を受けることになりました。4ヵ月先まで手術の予約が埋まっていてさすが大学病院といった印象を受けました。ちなみに私が受ける子宮筋腫手術での入院期間は7日間です。

大学病院にて、「貧血の原因は筋腫以外にもあるかも」とのことでしたので、地元の病院で胃カメラと大腸カメラの検査をしましたが特に異常は見つかりませんでした。

後日、その検査結果を伝えに大学病院にいったところ、「わかりました。じゃあ次はこの日に来て下さい」という一言で診察は終わりました。頭の中は?になり、「内診は?」と聞いたこところ、「今日はありません」と素っ気ない言葉が返ってきました。

検査結果を伝えるだけなら電話で十分こと足ります。

院内で2時間以上の待ち時間を取られています。地方から何時間もかけて大学病院まで来院している方も沢山いるはずです。地方から通うのは本当に大変なことです。このような対応は凄く不親切で正直憤りを覚えました。その時は何も言えなかったのですが、一言「きちんと言っておけば良かった」と今でも思います。

その後、少しでも貧血を軽くする為に2回ほどリュープリンという注射を打ちました。これは筋肉注射なのでちょっと痛いです。リュープリン注射は生理を止めるものなので、人によっては更年期障害の症状が出る事もあります。

私の場合はホットフラッシュの様な汗が凄く出る症状は出ませんでしたが、いきなり熱くなったり寒くなったりという症状はありました。その他、多少の気持ちの浮き沈みがありました。

また、卵管に異常がないかを調べるのに卵管造影も行いました。膣から器具を入れて造影剤を入れるのですが、その器具を入れる時が本当に痛くて痛くて…(※卵管に詰まりがある場合は造影剤を入れる時も痛いようです)。卵管には特に異常なく、少し休んでいたら普通に歩く事が出来ましたが2度としたくない検査です。